１０月１９日（土）の9時30分より、青少協南中地区の方々のお骨折りがあり、多くの児童が親子連れで参加する自然体験（芋掘り）が行われました。１２０名ほどの参加があり、６月に苗を植えたサツマイモが大きく成長し、それを掘り出すという体験行事でした。本校、自然科学研究部１２名もその手伝いをするために参加し、朝早くから森の中での遊び体験（蜘蛛の巣ゲーム、ドングリじゃんけん）の準備を行い、さらに芋掘りが始まってからは低学年児童の補助を中心にお手伝いをしました。さらには畑の所有者の方々の協力を多々いただき、サツマイモをふかし、掘り出した後の森での遊び体験の間、時間をかけてたくさん蒸かしていただきました。熱々のサツマイモをお昼近くには皆でいただき、さらには掘り出したサツマイモをお土産として持ち帰っていただきました。青少協に所属して地域貢献していただく、畑の所有者の方にはもちろんのこと、多くの地域の方々の尽力があって、子供たちに豊かな体験をしてもらうことができたと思います。本校としても自然科学研究部の生徒がかかわらせていただき、地域づくりの一助を担わせていただきました。青少協の方々には心から感謝申し上げます。