８月２８日に夏休みが始まり、再び学校生活が始まりました。９月１日はかつて多くの被害を与えた関東大震災が発生した日ですが、この日の前後に防災関係の行事を入れ、防災への意識を高める取り組みが全国各地で開催されます。本校でも２８日に３校時・４校時を使い、東久留米消防署、東久留米防災街づくりの会の協力をいただき、総合防災訓練を実施しました。今年度は学年ごとにテーマを決め、１年生が火災、２年生が地震、３年生が救命と地域ボランティアの参加という形でそれぞれ体験学習を進めました。そして、最後に防災街づくりの会の代表の方より講話をいただき、地域班に分かれての集団下校訓練をしました。防災への意識が上がり、ひとりひとりが地域の一員として、天災への備えがしっかりできるようになることを期待しています。